滝行にもスピリチュアルな効果が?滝行に期待できる5つの効果

滝行は、僧侶や山伏でなくても行えるほど身近なものに変化しています。滝行体験ツアーもあったりするほどです。なにかとITの時代の中で滝行がブームとなっているのは不思議に感じますよね。改めて真相を見てみると滝行の驚くべきスピリチュアル効果が隠されていることはご存知でしたか?
なんとなくや楽しそうだからと一度きりのつもりで体験した人に限って、滝行の魅力にハマってしまいがちなんです。二度、三度と滝行スポットに通う人も少なくないのです。言葉では説明できない滝行の効果を自分の心身をもって感じているからなのです。そんな滝行の魅力とスピリチュアル効果について解説していきます。

滝行とは?

滝行とは、滝に入って行う修行のことをいいます。古くから、神道や密教、修験道などで僧侶の基本的な修行の中でもとくに過酷を極める修行法の一つとして行われてきました。滝行の手順をまずは知っておきましょう。

  1. まず行衣に着替える、この時は裸足です。
  2. お経や祝詞などの宗教的儀礼を経てから体に水をかけます(水行)
  3. 滝つぼの中に自ら入り、滝に身をさらし続けます。
  4. そのまま5~10分ほどしたら滝から出て、滝に一礼して修行は終了です。

その冷たさや水流の衝撃は想像を絶するといわれていおり、だからこそ己と向き合い、強い精神力を養うことができるとされているのです。
なぜ『滝』なのかというと、日本古来の水によって心身の穢(けが)れを清めるという考え方のもと、本格的な修行に入る前に行われてきたことが由来とされています。水で心身の穢れを清めることが、わたしたち人間にどのような効果をもたらすのでしょうか。

期待できる5つの効果

1.心の静寂

滝行は、きわめて高度な浄化作用がある“精神修行”とされています。滝に打たれるという苦行により、その者から邪念・雑念が消え、ふとした瞬間、心に静けさが訪れます。この心の静寂は、自分が“無”になったような感覚をつれてきます。この経験が、実は日常生活でとても重要なのです。

せわしなくストレスの多い社会では、心が無になる瞬間など皆無に等しいでしょう。人は常に緊張や苛立ち、不安、憎しみなどの負の感情に心を支配されています。滝行によって一度でも心の静寂、つまり自分が“無”になった感覚をおぼえていれば、それを再び呼び起こすことができます。

滝に打たれることは、いわば人間関係です。どんなに冷たく激しく恐ろしくても、自分が平常心を保てていれば、心身にダメージを負うことなくそれらを受け流すことができます。そしてその平常心は、あらゆる場面で正しい判断ができることも意味します。水で清められた経験がある自分なら、その後もずっと、清らかでいられるということです。

2.不安感からの脱出

自分の意思で滝つぼに入っていき、水圧に耐え切ったとき、人はストレスを感じるどころか、不思議とすっきりとしているそうです。なぜかというと、滝行には、人間の自然治癒力を呼び起こす作用があるとされているから、なのです。自然治癒力とは、自然に生きる生き物たちが、その極限状態の中において、いざという状況で発揮できる野生の能力のことをいいます。

滝行における水圧、極寒、轟音、孤独などにさらされたとき、人はそれを極限状態と認識し、いつもは眠っている野生の力を呼び起こすのです。つまり滝行は、心身の自然治癒力を高める効果があり、それによってちょっとした身体の不調や日々のストレス程度なら軽くはね飛ばせるくらいの、未知なるパワーが呼び起こす可能性を秘めているというわけです。

3.恐怖心を超えて知る新しい自分

滝行に挑む前の恐怖は、想像にかたくないと思います。轟音を響かせながらごうごうと落ちる滝を見て、自然の恐ろしさを実感し、足がすくむ参加者も多いでしょう。滝行は、たとえ経験者や指導者が付き添っていたとしても基本的には自己責任の行為になります。あくまでも、「自分の意思で自分のために行う修行」だからです。そのため、心臓等に持病を抱えている人や、妊娠している人、お酒を飲んだばかりの人、睡眠不足の人、体調不良の人などは、自己判断で辞退するべきだといわれています。

そういった注意事項がある一方で、それらに当てはまらなければ、性別や体力、年齢などで出来る出来ないが決まるわけではありません。滝行は、健康であればだれでもできるのです。つまり、滝行はスポーツではなく修行。耐えられるか耐えられないかは他人が決めるのではなく、自分が決めるのです。

そういった意味で、滝行において向き合うべき相手は「滝」ではなく、「自分自身」だということがわかっていただけるかと思います。寒さや痛さに耐える精神修行に挑み、過酷な精神統一を成し遂げた者だけが、「弱い自分に打ち勝った」という達成感を手にすることができ、それはつまり水によって心身を清められたゆえの結果といえるのです。

4.転機を迎える

滝行とは本来、修行僧が本格的な修行に入る前に身を清めるために行う基本的な修行の一つであり、豊作祈願や雨乞いなどの宗教儀式の側面もありました。つまり、「したいからする」というより、「するべきタイミングで、宗教的な意義をもっておこなう」ものであるのです。

今や滝行はプチブームですから、とくにこれといった大義名分がなくても、それぞれのタイミングで自由に気軽に行える滝行スポットも増えてきました。スポットによって考え方やスタンスは様々ですが、とくに滝行をやる意味などを聞かれずに、簡単な宗教的儀式のみですぐ滝へと誘導されるいわゆる滝行体験のようなものも多いです。それらは女性やお年寄りなど、体力に自信のない方にとっては、滝行に興味をもつ良いきっかけになるかもしれません。

ただし、そんな時代だからこそ、節目の儀式として行うことを意識してほしいのです。成人や結婚など、自分の人生において意味のあるタイミングで行うことで、滝行がもつ宗教的なパワーと効果をより強く感じることができるはずだからです。

5.煩悩を取り払う

滝行が行われる滝は、もちろん大自然の一部です。人間を修行させようと思って作られたものではありません。人間がそこに居ようと居まいと、轟音を響かせながら、今もきっと水を捨てるように豪快に流れ続けているのです。そんな滝に打たれていると、自分が自然と一体化したような感覚に襲われることがあります。それは、滝も、自分の肉体も、すべて宇宙の一部だという境地に達しているといえます。

その境地は、スピリチュアルな運気をチャージしている時間でもあるので、とても心が落ち着きます。心身が上手にデトックスされ、雑念や邪念があった空間にきれいなものが流れ込んでいる時間だということです。それは水によって清められたゆえの効果だということは、言うまでもありませんね。滝行をするからには、ぜひそのような境地に達するためにも、滝を敵とみなさず、自分から溶け込むような気持ちでのぞんでみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。滝行は想像していたよりもスピリチュアルな効果がたくさんあると感じていただけたかと思います。ただし、その効果を得るために、身体に受けるダメージは相当なものがありますから、くれぐれも注意事項を守って健康な方のみ挑戦がゆるされていることを忘れないでください。

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